遮音性の点でいえば厚さ、重量に比例して高くなりますから、その意味では、厚い方の12・5ミリが良いのです。もし、検討中の物件の間仕切り壁の下地につかっている石膏ボードが9・5ミリ厚なら、そのマンションの売主は、これから何十年も住まう購入者への配慮が欠けているといわざるを得ません。主寝室と洋室が間仕切り壁で仕切られている場合は特に要注意です。お住まいになる住人の年齢などにもよりますが、9・5ミリ厚の石膏ボードでは、プライバシーの観点からあるいは問題があるかもしれません。
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寝室や洋室の脇に水まわりやPS(パイプシャフト)がある場合は、さらに注意が必要です。こうしたプランになっている場合、間仕切り壁には、12・5ミリ厚の石膏ボードを二重貼りしているケースがよくみられます。こうしておかないと、トイレ、シャワーの音やPS内の竪排水管内の流水音が聞こえてしまい、安眠が妨げられる場合があるからです。